テレワーク腰痛防止

「テレワークになって、以前、苦しんで改善していた腰痛がまた出てきた！」

「動く事が少なくなって、腰が痛くなった！」

「椅子や机が合わなくて辛い」

このような連絡が増えています。

会社がある時の起きてからの一日を考えますと、

通常、出社する時、交通機関を利用する事で歩きます。

デスクワークで前かがみになっていても、

会社中の移動、昼食、夜の会食で動きや歩きがあります。

ところが、テレワークで、一日中、家にいると動く事、

歩く距離が極端に減ってしまいます。

テレワークになって関節の動きが悪くなり、

筋肉も血流が悪くなり乳酸などの疲労物質も溜まり、

疲労状態となってしまいます。

この状態が続き、痛みに結びつくわけです。

・お薦めしたいのは、腰と背もたれとの間に

　硬めのクッション枕等を挟んでください。

　力を抜いて寄り掛かっても、

　腰がストーンと丸まらないようにしましょう。

・脚を組んだり、ソファーで丸まるなど、腰を丸める姿勢は良くありません。
　腰を丸めると、体重の３倍近くが腰に掛かります。
【体重60kgですと、200kg前後になります。】

・頬杖をつくと、骨盤や背骨は歪み、腰痛の原因になります。

・椅子の高さ、机の高さ、モニターの位置を確認しましょう

足首と膝、股関節は、だいたい９０度で骨盤が起立して
背すじが伸びた状態で、目の位置はモニターの真ん中から
少し上のあたりです。低い場合は、パソコンを上げましょう。

・あぐらでテレワークする時

あぐらをしてパソコンなどをすると、骨盤は後ろに下がり
理想的な背骨のＳ字カーブはＣ字になってしまいます。

写真のようにお尻の下に枕か硬めのクッションを
入れるようにしましょう。
背中をベッドの縁か、壁につけるようにすると腰痛防止、軽減に役立ちます。

・座椅子

座椅子の時は、お尻の下に滑りにくい薄めの座布団。
背中と背もたれとの間にはクッションをして、
脚と背中の両方で予防する事をお薦めします。

・私たちは動物 → 動く物です

どんな姿勢で腰掛けていても、
１時間から１時間半、腰掛け続けていたら一度立ち上がり
腰周囲を動かすように心がけてください。

腰の伸ばし方、ストレッチについては、
説明だけでなく、わかりやすい資料もお渡ししています。

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。院長の山口　博です。

凝りや痛み疲労感など、様々な症状を我慢して、一生懸命、家事や仕事をしている方々、『何年も治らないつらい症状で悩んでいる人のお役に立ちたい』という思いでこの仕事を始めました。

医学検査で問題がないのに症状で苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃいます。この場合、医学で問題にされない骨格の歪みや関節の動き、アンバランスな筋疲労、また、困った事が続いたり、気を使うなどストレスが原因となっている事もよくあります。

気がつかない原因の中に、デスクワーク、仕事、家事、趣味などの生活習慣が関係していることもあります。一刻も早く不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したカウンセリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

はじめてのところは色々な不安があると思いますが、当院ではお得な初回特典もご用意しておりますので、『まずはお試し』のつもりでお気軽にお越しいただければと思います。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。