脳脊髄液減少症候群

頭痛がする、起き上がると増す！

首が痛い！

全身倦怠感！

疲れやすい！

めまい！

吐き気！

脳脊髄液減少症（低髄液圧症候群）による症状は、
他にも様々あります。

一番多いのは、立った時に頭痛がきつくなる症状で、
横になって寝ていると、比較的、軽減します。

私達の脳と脊髄は、脳脊髄液に浮いた状態です。

わかり易く申しますと、小さな鍋にお水が入っていて、そこに豆腐が浮かんでいる状態です。

イラストは、お椀に「もなか」が入っていますが、
「もなか」が脳で、「もなか」が浮いている液体が脳脊髄液です。

例えば、少々、揺れても、お水があれば、
ショックは少ないですね。

このお湯（脳脊髄液）の量は、通常ほぼ一定に保たれています。
衝撃から保護する他に、栄養素や老廃物などを運ぶ働きもある
とても大切なものです。

もし、どこかで漏れて鍋（お椀）のお水が減ったら、
お豆腐（もなか）に影響があるとイメージできると思います。

無理やりな説明ですが、このような状況が起きて症状に結びついて
いるわけです。直接、腰に打つ痛み止めの注射、打撲、むち打ちなどが
原因となる事が多いようです。

病院では、MRIなどを使って検査を行い、
ブラッドパッチという、ご本人の血液を脳脊髄液に入れて、
漏れている所を治すという治療があります。
保険が使えて、一般に約７割位の方に改善があると言われています。

脳脊髄液については病院の治療になると思います。

ただ、病院の説明にも、
十分な睡眠、ストレスによる緊張を緩めるなどは
改善に役立つと目にする事があります。

精神的緊張（ストレス、心配事など）が長く続くと、
首の筋肉は、主に、片側がより硬くなり、首の関節も緊張します。

首の筋肉は脳からの末梢神経の影響を受けやすいからです。

無理なく、首の筋肉の緊張、関節の動きを整える事は、
睡眠やストレスによる緊張を緩める事に役立ちます。

このことは、脳脊髄液の流れにも、お役に立つ事がありました。

残念ながら、すべての方に有効とは申し上げられませんが、
少しでも、楽になって頂けますように丁寧に取り組んで
おります。

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。院長の山口　博です。

凝りや痛み疲労感など、様々な症状を我慢して、一生懸命、家事や仕事をしている方々、『何年も治らないつらい症状で悩んでいる人のお役に立ちたい』という思いでこの仕事を始めました。

医学検査で問題がないのに症状で苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃいます。この場合、医学で問題にされない骨格の歪みや関節の動き、アンバランスな筋疲労、また、困った事が続いたり、気を使うなどストレスが原因となっている事もよくあります。

気がつかない原因の中に、デスクワーク、仕事、家事、趣味などの生活習慣が関係していることもあります。一刻も早く不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したカウンセリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

はじめてのところは色々な不安があると思いますが、当院ではお得な初回特典もご用意しておりますので、『まずはお試し』のつもりでお気軽にお越しいただければと思います。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。